12日、中京競馬場3Rで行われた3歳未勝利(3歳・牝・未勝利・ダ1200m)で、
藤岡佑介騎手騎乗の7番人気
ヴェントインコーダ(牝3)が第1着となり、
角田晃一調教師(栗東)は
JRA通算300勝を達成した。
角田晃一調教師は1970年生まれ。
ノースフライトや
ジャングルポケットとのコンビで騎手として713勝(GI・10勝)を挙げ、2011年に厩舎を開業。15・16年のサ
マースプリント王者
ベルカントや、交流重賞を4勝した
マスターフェンサーなどを管理し、重賞18勝(中央11勝、地方7勝)を挙げている。
【
角田晃一調教師のコメント】
「300勝できたことにホッとしています。騎手の時代から調教師になっても支えてくれたオーナーの馬で勝てたことで、さらに喜びも倍増していますし、嬉しさも込み上げてきます。たくさん良い馬を預けていただいたオーナーをはじめ、騎手や牧場スタッフ、みんなが応援してくれて達成できたものだと思います。これからも1つずつ勝ち星を積み重ねて、また400勝に向けて頑張っていきたいと思います」
(
JRAのホームページより)