中京10Rの
新春ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1600m)は10番人気
ヒルノローザンヌ(
池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒4(良)。半馬身差の2着に1番人気
ワールズエンド、さらにクビ差の3着に3番人気
ムーンリットナイトが入った。
ヒルノローザンヌは栗東・
西村真幸厩舎の6歳牝馬で、父
キズナ、
母フィックルベリー(母の
父Cryptoclearance)。通算成績は31戦4勝
レース後のコメント
1着
ヒルノローザンヌ(
池添謙一騎手)
「前走も先行してしぶとく踏ん張っていたので、今日もリズムに乗って先行して、どこまで踏ん張ってくれるかというレースで臨んでいました。先行して道中も良い形で走ってくれていました。最後は止まってはいないものの脚色が同じになって、それでも踏ん張ろうとしてくれました。よく最後まで凌いでくれました。52kgも効いていたと思います」
2着
ワールズエンド(
北村友一騎手)
「昇級初戦で57kgは見込まれたと感じるところはあります。勝ち馬とはハンデの差が5kgありましたし、昇級初戦としては良い内容だったと思います」
4着
バトルハーデン(
坂井瑠星騎手)
「馬場の悪いところで進んでいかないので、終始促しながらでした。それでも、外へ出すと脚を使ってくれました。クラスにメドが立ったと思います」
5着
ミエスペランサ(
西村淳也騎手)
「関係者がしっかりと調整をしてくれました。ゲート裏も使う毎に落ち着いてきています。最後は来ていますが、この馬のポジションがポジションですからね。ただ、このクラスなら1ハロン延びても大丈夫です」
ラジオNIKKEI