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【今日の注目ポイント】中京で名馬輩出の登竜門シンザン記念

  • 2025年01月13日(月) 06時00分
 1月13日(祝月)は中山・中京の2場開催。13日の天気は中山が晴れ、中京が晴れの予報となっている。

■登竜門シンザン記念アルテヴェローチェが重賞2勝目を狙う
 中京11Rは芝1600mのシンザン記念(GIII)。アルテヴェローチェは新馬、サウジアラビアRCと連勝して臨んだ朝日杯FSで1番人気5着。ここでは実績上位で、重賞2勝目も十分。対するは重賞で連続好走しているマイネルチケット、新馬戦の勝ちっぷりが強かったリラエンブレムなど。

ニューイヤーSトロヴァトーレがオープン初勝利を狙う
 中山11Rは芝1600mのニューイヤーS(L)。トロヴァトーレは前走のキャピタルSで、次走の京都金杯で2着のウォーターリヒトとハナ差の2着。ここでは力上位で、オープン初勝利を狙う。対するは昨年のシンザン記念の勝ち馬ノーブルロジャー、休み明けのターコイズSで6着のイフェイオンなど。

■初春Sは得意条件に戻るブシンが巻き返す
 中山10Rはダート1200mの初春S(3勝)。ブシンは東京コースで崩れてしまったが、2走前の中山現級では2着。ここは得意条件に戻って巻き返しが必至。対するは能力上位のレベレンシア、同条件の2勝クラスを勝ったロードフロンティアなど。

■中京4Rの新馬戦でロードゴラッソの半妹テリオスミナなどがデビュー
 中京4Rはダ1200mの新馬戦。半兄に19年シリウスSなど、重賞3勝を挙げたロードゴラッソ(父ハーツクライ)がいる、サンダースノー産駒のテリオスミナ北村友一騎手でデビューする。

■中京5Rの新馬戦でウリウリの仔フロウアンドライムなどがデビュー
 中京5Rは芝1600mの新馬戦。
・15年CBC賞(GIII)など、重賞2勝を挙げたウリウリの仔で、おじに16年のダービー馬マカヒキがいる、ラブリーデイ産駒のフロウアンドライム武豊騎手でデビューする。
・半兄に19年AR共和国杯を勝ったムイトオブリガード(父ルーラーシップ)がいる、サトノクラウン産駒のラブリイグレイス池添謙一騎手でデビューする。
・12年、13年福島牝馬S(GIII)連覇など、重賞2勝を挙げたオールザットジャズの仔でカリフォルニアクローム産駒のラマヌジャン浜中俊騎手でデビューする。

池江泰寿調教師のバースデー
 13日は池江泰寿調教師の56歳のバースデー。当日の管理馬は中山と中京で1頭ずつがスタンバイしている。

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