中山5Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は3番人気アドバンテスロード(横山琉人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分14秒2(良)。1馬身1／4差の2着に11番人気サマースイートピー、さらに2馬身半差の3着に1番人気アラモアナが入った。

　アドバンテスロードは美浦・斎藤誠厩舎の3歳牡馬で、父Munnings、母エンチャンティングキトゥン(母の父Kitten's Joy)。

レース後のコメント

1着　アドバンテスロード(横山琉人騎手)
「調教に乗ったことがないのでよく分からない面がありましたが、ゲートを出てくれましたし二の脚も速かったです。逃げ馬をいい形で目標にでき、追走に余裕がないところもあったのですが前を捉えてくれました。これから競馬を覚えてくれればと思います」

2着　サマースイートピー(内田博幸騎手)
「二の脚が速かったです。ハナにこだわってはいませんでしたが、キックバックを嫌がるとも聞いていたので行きました。最後までしっかり踏ん張ってくれましたし、この馬の良さは出せたかなと思います」

3着　アラモアナ(横山武史騎手)
「いいものをもっていますが、返し馬やゲートで立ち上がるなど、口向きに難しいところを残していて、そのあたりが現状の課題かなと思います。終いはいい脚を使ってくれたように、能力がありそうです」

ラジオNIKKEI