中山9Rの
成田特別(4歳以上2勝クラス・ダート2400m)は2番人気
アコークロー(
丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分37秒8(良)。1馬身1/4差の2着に4番人気
インペリアルライン、さらに3馬身差の3着に7番人気
トクシースタローンが入った。
アコークローは美浦・
大竹正博厩舎の6歳牝馬で、父
フェノーメノ、
母ヌチバナ(母の
父キングカメハメハ)。通算成績は26戦3勝。
レース後のコメント
1着
アコークロー(
丸田恭介騎手)
「スタート前から馬にすごくやる気がありました。ゲートを上手く出なかったのは仕方がありませんが、レースではいつでも動ける感じがありました。前半はロスなく回れて、3コーナーからビッシリと動かして行って、最後までよく頑張ってくれました」
2着
インペリアルライン(
丹内祐次騎手)
「4コーナーまでは今までにないぐらいの感じで来られました。しかし、相手が強かったです。最後は同じ脚色になってしまいましたが、よく頑張っています」
3着
トクシースタローン(
内田博幸騎手)
「堅実に走っています。使いつつ良くなればチャンスはあると思います」
4着
ハーバーライト(
津村明秀騎手)
「久々に良い競馬ができました。途中でやめそうな雰囲気はありましたが、上手く促して気持ちを乗せることができて、最後まで頑張ってくれました。気持ちを取り戻せば、このクラスでも十分にやれると思います。これがきっかけになれば良いですね」
5着
マウンテンエース(
石橋脩騎手)
「返し馬の感じから良かったです。ゲートは出ませんでしたが、自分のリズム優先で行きました。馬の気分も良くて、無理せず良いところを取れました。勝てる雰囲気でしたが、勝った馬が外から来た時に抵抗できませんでした。見えない疲れがあったでしょうか。それでも最後まで頑張っています」
ラジオNIKKEI