◆第59回
シンザン記念・G3(1月13日、中京・芝1600メートル、良)
3歳限定のG3は16頭立てで争われ、4番人気で
武豊騎手騎乗の
タイセイカレント(牡、栗東・
矢作芳人厩舎、父
モーリス)は、
朝日杯FS15着からの巻き返しはならず、5着に敗れた。
初コンビだった
武豊騎手は、1987年のデビューから39年連続の重賞勝利はお預けとなった。
シンザン記念は23年(
ライトクオンタム)まで歴代単独最多8勝を挙げており、勝てば自身が持つ
京都大賞典9勝の同一
JRA重賞最多勝利記録に並んでいた。
勝ったのは3番人気で
浜中俊騎手騎乗の
リラエンブレム(牡、栗東・
武幸四郎厩舎、父
キズナ)で、勝ち時計は1分34秒9。
2着は1番人気の
アルテヴェローチェ(
川田将雅騎手)、3着は14番人気の
ウォーターガーベラ(
団野大成騎手)だった。
武豊騎手(
タイセイカレント=5着)「スタートを出られたら出てもいいかなと思っていましたが、行く馬がいたので控えました。手応えは悪くなかったけど、追ってからもう一つ反応がなかったですね」
スポーツ報知