堅実派サトノグランツが重賞3勝目の好機を迎えた。キャリアで掲示板を外したのは新馬戦とダービー、菊花賞の3戦だけ。23年9月の神戸新聞杯以来、白星からは遠ざかっているが、昨年は国内外の重賞で3→3→4→5着と安定していた。

　友道師は「中間の動きはいい。この具合でG2なら十分にチャンスがあると思う」と意気込む。ドウデュースが抜けた名門の新たな大黒柱になるか。

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