2018、20年度の
JRA年度代表馬に輝いた
アーモンドアイの初子で、デビュー3戦目となる1月18日の3歳未勝利(中山・芝2000メートル)で初勝利を狙う
アロンズロッド(牡3歳、美浦・
国枝栄厩舎、父
エピファネイア)が1月15日、美浦・Wコースで上々の動きを見せた。
日経新春杯に出走する
サリエラ(6歳オープン)を追走する形からスタートし、タイムは6ハロン83秒9―11秒7。馬なりで併入に持ち込み、格上相手に食らいついた。
国枝調教師は「10点満点の9点!」と、ほぼ文句のない動きを評価。さらに続けて「しっかり動けるようになってきた。良くなってきているね。距離が延びるのもいい」と、期待を口にした。
スポーツ報知