昨年12月8日のカペラS6着後、サウジアラビアのリヤドダートス
プリント(2月22日、キングアブドゥルアジーズ、ダート1200メートル)に選出され、招待を受諾した
チカッパ(牡4=中竹、父
リアルスティール)は
武豊との再コンビで臨む。
16日、中竹師は「今は大山ヒルズ(鳥取県)で調整しています。前走は負担重量(別定58キロ)がこたえたね。それでも、しまいの脚(メンバー最速の上がり3F35秒7)はしっかりしていたし、少しずつ
パワーアップしている」と成長をアピールした。
初の海外遠征に向けて「空輸となるとまた違うし、やってみないと分からないけどジョッキーはこの馬のことをよく分かってくれているので」と昨年
北海道スプリントC1着、
JBCスプリント2着に続く3度目のコンビとなる鞍上に期待を寄せた。
スポニチ