23年の
エリザベス女王杯の覇者で、前走の
マイルCSで4着だった
ブレイディヴェーグ(牝5歳、美浦・
宮田敬介厩舎、父
ロードカナロア)が1月16日、美浦・Wコースで帰厩後初時計をマークした。始動戦に予定している
東京新聞杯(2月9日、東京)に向けて、5ハロン69秒9―12秒4をマークして落ち着いた雰囲気を見せた。
宮田調教師は「ツメや筋肉のケアをしながらですが、まずは1本目を無事に終えられてよかったです。走りづらいウッドで上手に走れていて、それはさすがだなと思いました」と、慎重に立ち上げていく構えだ。
スポーツ報知