昨年の
ジャパンC2着同着の
シンエンペラー(牡4歳、栗東・
矢作芳人厩舎、父
シユーニ)が正式にサウジアラビアのネオムターフC・G2(2月22日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・芝2100メートル)に参戦することが1月16日、分かった。矢作調教師はサウジC・G1(同、ダート2000メートル)やレッド
シーターフH・G2(同、芝3000メートル)からも招待が届いたことを明かしたが、「ネオムターフCに行きます」と明言した。
また、僚馬の
ミストレス(牝3歳、栗東・
矢作芳人厩舎、父
キズナ)にもサウジダービー・G3(同、ダート1600メートル)の招待が届いた。同馬は初ダートになる交流重賞の
ブルーバードC・Jpn3(1月22日、
船橋競馬場・ダート1800メートル)への出走を予定しており、結果を踏まえて、出否を決める方針になっている。
矢作厩舎はすでに
フォーエバーヤング(牡4歳、栗東・
矢作芳人厩舎、父
リアルスティール)のサウジC招待を受諾している。
スポーツ報知