18日(土)・19日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、16日確定した。

　今週は中山、中京で計4鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆1/18(土)

・中山3R(ダ1800m・16頭)
プレイザットソング(牡、内田博幸・中舘英二、アルアイン)…半姉シングザットソング(父ドゥラメンテ)は23年フィリーズレビュー(GII)を勝った。

・中京3R(ダ1400m・16頭)
ダイメイハッピー(牝、川須栄彦・森田直行、サンダースノー)…半姉ダイメイプリンセス(父キングヘイロー)は19年北九州記念(GIII)など、重賞2勝を挙げた。

メイショウツクモ(牝、高倉稜・安達昭夫、ルヴァンスレーヴ)…半兄メイショウカズサ(父カジノドライヴ)は21年プロキオンS(GIII)など、重賞3勝を挙げた。

◆1/19(日)

・中山5R(芝1600m・16頭)
インヴォーグ(牝、田辺裕信・福永祐一、ロードカナロア)…母トレンドハンターは11年フラワーC(GIII)を勝った。順調に乗り込まれて仕上がりも良さそうだ。

ホウオウハナビ(牝、丸田恭介・奥村武、エピファネイア)…母ライジングリーズンは17年フェアリーS(GIII)を勝った。調教の動きも良く、期待できそうだ。

・中京5R(芝2000m・18頭)
セナスタイル(牝、坂井瑠星・安田翔伍、Sottsass)…母ヌーヴォレコルトは14年オークス(GI)など、重賞4勝を挙げた。調教の動きも良く、初戦から期待したい。

モズシューター(牡、M.デムーロ・飯田祐史、モズアスコット)…半兄モズナガレボシ(父グランプリボス)は21年小倉記念(GIII)を勝った。順調に乗り込まれている。

モルビド(牝、川田将雅・中内田充正、ブリックスアンドモルタル)…母マルセリーナは11年桜花賞(GI)など、重賞2勝を挙げた。半兄ヒートオンビート(父キングカメハメハ)は23年目黒記念(GII)を、ラストドラフト(父ノヴェリスト)は19年京成杯(GIII)を勝った。調教の動きも良く、期待できそうだ。

ランヴェルスマン(牡、A.ルメートル・斉藤崇史、ロードカナロア)…半兄プラダリア(父ディープインパクト)は23年京都大賞典(GII)など、重賞3勝を挙げている。