◆
カンティーユ(16日・武山)
土曜中山11R.カーバンクルS(芝1200m)に出走する
カンティーユ(牡7歳、美浦・嘉藤)は2番人気の前走で13着と大敗。「道中で他馬と寄せられたりして厳しい競馬になった。直線競馬が合っていなかったのも確かだけれど、使いたかったレース(2週間前の信越S=芝1400m)を除外されて出走が延びた影響の方が大きかったかも」と師は敗因を挙げた。今回はここを目標に調整され、フレッシュな状態。「実績のあるコースで」と巻き返しを狙う。
◆
メイショウタバル(16日・堀尾)
日曜中京11R・
日経新春杯(芝2200m)に出走する
メイショウタバル(牡4歳、栗東・石橋)。栗東CWで行われた15日の最終追い切りを見届け、師は「5Fを66秒ぐらいの指示だったので理想的な時計じゃないかな。ラストも加速ラップでまとめられたので」と納得の表情を浮かべる。精神的な成長を感じ取り、今年初戦へ大きな期待を持って臨む。
◆
パッションリッチ(16日・文元)
日曜中山11R・
京成杯(芝2000m)を予定している
パッションリッチ(牡3歳、美浦・久保田)は前走の
葉牡丹賞で4着。後方から差を詰めてきていたレースぶりに、池内助手は「相変わらずゲートの出は遅いが、しまいに脚を使えたし内容自体は良かった」と振り返る。「理想としては流れに乗る形。徐々に成長していってくれれば」と期待を寄せていた。
◆
「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、
JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくは
こちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております
提供:デイリースポーツ