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チャックネイト(16日・澤田)
連覇が懸かる
AJCC(26日・中山、芝2200m)をキングで予定している
チャックネイト(セン7歳、美浦・堀)に、師は好感触をつかむ。「じっくり休ませて12月21日に帰厩。昨夏は筋肉が落ちていたけれど、回復し体の張り、毛ヅヤともに良化。1週前追い切りは負荷をかけて、しっかり動けていました」と説明する。「30キロ近く体は増えているが、いい状態で臨めそうです」。
札幌記念8着以来でも楽しみな一戦になりそうだ。
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ディープモンスター(16日・城谷)
前走のチャレンジCで2着と奮闘した
ディープモンスター(牡7歳、栗東・池江)がこの日、
AJCC(26日・中山、芝2200m)に向けて浜中を背に栗東CWで追い切られた。6Fで1秒以上先行する僚馬を目標に4角まではリズム重視で進み、直線で
ゴーサインが送られると一気に加速し抜き去った。時計的にも、6F80秒9-37秒2-11秒4(一杯)ならこの馬としては上々の部類。疲れはなく元気いっぱいの様子で、馬体も若々しい。力通りに走れればチャンスがありそうだ。
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ビザンチンドリーム(16日・竹原)
AJCC(26日・中山、芝2200m)に出走予定の
ビザンチンドリーム(牡4歳、栗東・坂口)がこの日、ルメートルを背に栗東CWで6F79秒4-37秒6-12秒5(一杯)を記録。僚馬
エイトスターズ(5歳1勝クラス)に首差先着した。6Fで2秒4も追走したため脚色こそ劣勢だったが、動きには活気があり気配も上々だ。
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ウィルソンテソーロ(16日・石渡)
東京大賞典2着の
ウィルソンテソーロ(牡6歳、美浦・高木)がこの日、美浦坂路で4F58秒0-42秒2-12秒7と前走後の初時計をマークした。力感十分のフットワークで、迫力も上々だ。
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デルマソトガケ(16日・紺谷)
デルマソトガケ(牡5歳・栗東・音無)がこの日、松若を背に栗東坂路で追い切られ4F53秒7-39秒3-12秒6(馬なり)をマーク。力強い脚さばきで駆け上がってきた。前走の
東京大賞典は6着と結果は出なかったが、出来は少しずつ上向いている印象だ。
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ドゥラエレーデ(16日・河西)
次週の
プロキオンS(26日・中京、ダート1800m)に出走予定の
ドゥラエレーデ(牡5歳、栗東・池添)がこの日、川田を背に栗東CWで6F82秒1-11秒9(強め)をマークした。終始リズムのいい走りを披露し、脚さばきも軽やか。前走のチャンピオンズC3着後も好調をキープしている。
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提供:デイリースポーツ