「有力馬次走報」（１７日）

　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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　◆栗東・友道勢の動向。ローズＳ（９月１４日・阪神、芝１８００メートル）で始動するオークス馬のカムニャック（牝３歳）は川田との再コンビで臨む。目黒記念を制したアドマイヤテラ（牡４歳）も川田で京都大賞典（１０月５日・京都、芝２４００メートル）へ。神戸新聞杯（９月２１日・阪神、芝２４００メートル）で始動するダービー３着馬ショウヘイ（牡３歳）は、坂井と新コンビを結成。同レースには僚馬で白百合Ｓを勝った２戦２勝のライトトラック（牡３歳）も参戦を予定している。

　◆栗東・須貝勢の動向。安達太良Ｓを勝ったカルロヴェローチェ（騸５歳）はアイビスＳＤ（８月３日・新潟、直線芝１０００メートル）へ。函館記念をレコードで制したヴェローチェエラ（牡４歳）は札幌記念（８月１７日・札幌、芝２０００メートル）に向かう。フェブラリーＳ１４着後は休養しているデルマソトガケ（牡５歳）は、予定していたエルムＳには使わず立て直しを図る。天保山Ｓ４着のインユアパレス（牡４歳）は川田とのコンビで東海Ｓ（２７日・中京、ダート１４００メートル）、関東オークス４着のクリノメイ（牝３歳）はブリーダーズＧＣ（８月２８日・門別、ダート２０００メートル）を視野に。

　◆ジャックルマロワ賞・Ｇ１（８月１７日・仏ドーヴィル、芝１６００メートル）へ向けてアスコリピチェーノ（牝４歳、美浦・黒岩）が美浦Ｗで３頭併せ。６Ｆ８１秒８-３７秒３-１１秒７で併入。「いい意味で気持ちも体も適度に余裕がある。これから段階的に上げていければ」と黒岩師。来月５日に出国し、フランス滞在中はシャンティイ競馬場で調整する予定。

提供：デイリースポーツ