7月30日に競走馬登録を抹消された
プログノーシスが休養先だった山元トレセンから北海道沙流郡日高町のブ
リーダーズ・スタリオン・
ステーションに移動した。2026年シーズンから同スタリオン
ステーションで種牡馬生活に入る。
現役時代の通算成績は19戦7勝2着5回3着2回。
金鯱賞連覇などGII競走を3勝したほか、遠征した香港の
クイーンエリザベス2世Cは3年連続2着。豪州の
コックスプレートも2着。国内GI制覇はならなかったが、国内外でG1級の能力を証明した。
旅慣れた馬だけあって、到着後も落ち着いた様子で報道陣のリク
エストに応え、用意された馬房でくつろいだ。今後、シンジケートを結成する予定だという。