来週の
セントウルS・G2(9月7日、阪神・芝1200メートル)で秋の始動戦を迎える
ママコチャ(牝6歳、栗東・
池江泰寿厩舎、
父クロフネ)は、
岩田望来騎手=栗東・フリー=とのコンビで臨むことが8月27日、分かった。2022年2月の
エルフィンS(2着)以来、3年7か月ぶりの騎乗となる。この日、管理する池江調教師が栗東トレセンで発表した。
同馬は2023年の
スプリンターズSの勝ち馬。今春はオーシャンSで重賞2勝目を飾り、
高松宮記念で3着。前走の
京王杯スプリングカップでは2着になっていた。
放牧を挟んで7月末から栗東で調整。ここまで順調に進めており、池江調教師は「あす木曜に1週前追い切りをします」と説明した。
同じく
セントウルSに出走予定の
カンチェンジュンガ(牡5歳、栗東・
庄野靖志厩舎、父
ビッグアーサー)は、
川田将雅騎手=栗東・フリー=との新コンビで臨む。この日、管理する庄野調教師が栗東で明らかにした。
スポーツ報知