人気2頭の一騎打ち。早めに抜け出した2番人気
ネビーイーム(牡7=佐々木、父
キズナ)が最終障害で
バランスを崩したが、迫る
ジューンベロシティとの追い比べを制して障害重賞初制覇を決めた。
小牧は「調教から自信を持っていける出来でした。最後は馬が勝手に勝ってくれた。順調に行けば暮れもチャンスは十二分にあります」と手応えを口にする。佐々木師は「パドックから気が乗っていたし、行きっぷりが良かった。力をつけているね」と愛馬の走りに目を細めた。今後は放牧を挟み、
中山大障害(12月27日)に直行する予定。
スポニチ