21日、
JRA札幌競馬場のパドックで2022年の
JRA賞最優秀4歳以上牡馬で、現在は新ひだか町のレックススタッドに種牡馬として繋養されている
タイトルホルダーの展示会が開催。集まったファンとの再会を果たした。
タイトルホルダーの通算成績は19戦7勝2着3回3着1回。逃げ、先行力を武器に
菊花賞、
天皇賞(春)、
宝塚記念と3つのGI競走含む重賞6勝をあげ、2024年から種牡馬入り。初年度から159頭の繁殖牝馬を集める人気種牡馬となり、2年目シーズンを迎えた今年も151頭の繁殖牝馬に配合するなど忙しい春を過ごした。
会には同馬を生産、育成した岡田スタッドの岡田牧雄代表も登場してトークショーを行い、インタビューに応えるかたちで、牧場時代の秘話や現役時代の思い出などを話した。
トークショー終了後は、抽選で選ばれた5名が馬とともに記念写真に納まった。