◆第76回
毎日王冠・G2(10月5日、東京競馬場・芝1800メートル=1着馬に
天皇賞・秋への優先出走権)=9月30日、栗東トレセン
エルトンバローズ(牡5歳、栗東・
杉山晴紀厩舎、父
ディープブリランテ)が得意の舞台で巻き返しを図る。当レースは23年に勝利し、昨年も3着。G1級のメンバーを相手に好勝負を演じてきた舞台だ。
骨折休養明けだった前走の
中京記念は8着。「前走は内容が良くなかった」と田中助手は首をかしげたが、叩き良化型。今回は負傷で休養していた
西村淳也騎手に手綱も戻る。「使い込んで良くなるタイプ。主戦のジョッキーに戻って、やれるところを見せて欲しい」と願っていた。
スポーツ報知