12日、京都競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)は、好位追走から直線で抜け出した田口貫太騎手騎乗の8番人気タマモフリージア(牝2、栗東・大橋勇樹厩舎)が、1番人気シオンダンサー(牝2、栗東・斉藤崇史厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒5(良)。

　さらにクビ差の3着に7番人気メンデレーエフ(牡2、栗東・野中賢二厩舎)が入った。なお、2番人気リフラ(牡2、栗東・西村真幸厩舎)は9着に、3番人気ゴールデンバランス(牡2、栗東・杉山晴紀厩舎)は16着に終わった。

　勝ったタマモフリージアは、父ルヴァンスレーヴ、母タマモエルドラド、その父ゴールドアリュールという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆タマモフリージア(牝2)
騎手:田口貫太
厩舎:栗東・大橋勇樹
父:ルヴァンスレーヴ
母:タマモエルドラド
母の父:ゴールドアリュール
馬主:タマモ
生産者:岡田牧場

【全着順】
1着　タマモフリージア　8人気
2着　シオンダンサー　1人気
3着　メンデレーエフ　7人気
4着　テイエムゴッホ　13人気
5着　ダンジョンヒーロー　5人気
6着　サンライズアーサー　12人気
7着　ジューンレトリバー　4人気
8着　ディアギレフ　11人気
9着　リフラ　2人気
10着　クリコファルコン　16人気
11着　ブルームザスマイル　10人気
12着　メイショウハチマキ　14人気
13着　ゲキオコプンプン　6人気
14着　クモンリュウ　9人気
15着　コラカオ　15人気
16着　ゴールデンバランス　3人気