スマートフォン版へ

netkeiba

【エリザベス女王杯】国枝師 ステレンボッシュの「やる気スイッチは入っている感じ」栗東滞在効果に期待

デイリースポーツ
  • 2025年11月13日(木) 06時00分
 「エリザベス女王杯・G1」(16日、京都)

 早めの栗東入りで調整を続ける昨年の桜花賞ステレンボッシュ。12日の最終リハは栗東CWで併せ馬を行った。大きく追い掛けたとあって先着フィニッシュとはいかなかったが、6F79秒0と刻んだタイムは上々。コンディションに問題はない。今季は見せ場なく3連敗と不振続きだが、G1・3連勝中と無双状態のルメールを鞍上に迎え、華麗な復活劇といきたい。

 先週に続き、ルメールが騎乗して栗東CWで併せ馬。先行するベルベルコンパス(3歳3勝クラス)を大きく離れた位置から追走。直線半ばでいったんは馬体を並べたが、最後は1馬身遅れでフィニッシュした。追い掛けた分、時計は6F79秒0-36秒8-12秒1と速くなったものの、しっかりと動けたように体調は良さそうだ。

 ◆ルメール騎手   

 -追い切りの感触について。

 「コンディションがいいです。先週と同じぐらいの状態」

 -距離は。

 「一生懸命なので、落ち着きつつリラックスしないと」

 -描くレースは。

 「もう1回彼女のレースを見て、どんな騎乗をするか考えます」

 ◆国枝栄調教師   

 -追い切りの狙いを。

 「テンから併せると行き過ぎちゃうので離れて行ったけど、やる気のスイッチは入っている感じがする。動きそのものは十分。こんな感じで競馬をしてくれたら。ここのところ消化不良だから、(ルメールに)何かをつかんでもらったらと思ったんですけど」

 -レースの形について。

 「ルメさんが考えますと言ってくれているし、しまいに反応できるような競馬をしてほしい」

 -今年は不振が続く。

 「体調的に懸念するところはないけど、競馬に行ってがね。そこだけ」

 -阪神JF、桜花賞秋華賞と栗東滞在時は成績がいい。

 「栗東だからといって大きな違いはないけど、そういうところに頼るしかない。できることって言えばね。いい感じで行って駄目なので、成功体験って感じかな」

 -距離延長になる。

 「マイルで勝っているけど、香港のレースが印象的なので距離は問題ない」

 -牝馬G1コンプリートが懸かる。

 「プレッシャーがある。すごいよ(笑)」

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す