スマートフォン版へ

netkeiba

【ジャパンC】20年ぶり外国馬Vなるか カランダガンは木曜追い「明日は70〜75%の力で追う予定」

スポニチ
  • 2025年11月26日(水) 12時08分
 ジャパンC(30日、東京芝2400メートル)に東京競馬場で調整を続けるフランスのカランダガン(セン4=F・グラファール、父グレンイーグルス)は26日、国内厩舎内追馬場で軽く体を動かしてからダートコースへ。キャンター左回りで1周半した。

 稽古をつけたジェレミー・ロベル助手は「レースに向けて馬のテンションを高めるために今朝は速めのキャンター。調教師も馬の状態は素晴らしく、動きも柔らかいと評価していました」と笑顔。「今朝、芝コースを歩いた調教師によると“軽い状態”とのこと。明日は芝コースで、この馬の持っている力の70〜75%くらいで追う予定です」と27日の最終追い切りを見据えた。

 夏のサンクルー大賞キングジョージ6世&クイーンエリザベスSに続き、10月18日の英チャンピオンSを制し、G1・3連勝中で最新の世界ランク単独首位のレーティングを誇る実力馬。来日後、環境の変化に戸惑う様子もなく、順調に稽古を積んでいる。

 ジャパンCは「世界に通用する強い馬づくり」をスローガンに1981年に創設された。外国馬Vなら05年アルカセット以来、20年ぶり15度目となる。

 ▽ジャパンC調教国別勝利数 日本30勝(84年カツラギエースが初勝利、直近は24年ドウデュース)、米国4勝(81年メアジードーツ、82年ハーフアイスト、88年ペイザバトラー、91年ゴールデンフェザント)、英国4勝(86年ジュピターアイランド、96年シングスピール、97年ピルサドスキー、05年アルカセット)、フランス1勝(87年ルグロリュー)、アイルランド1勝(83年スタネーラ)、ドイツ1勝(95年ランド)、イタリア1勝(02年ファルブラヴ)、オーストラリア1勝(90年ベタールースンアップ)、ニュージーランド1勝(89年ホーリックス)

スポニチ

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す