12日、東京競馬場で行われた3R・メイクデビュー東京(2歳新馬牝、芝1600m)は、
武豊騎手騎乗の1番人気
ミクロコスモス(牝2、栗東・角居勝彦厩舎)が、好位追走から直線で伸びると、逃げ込みを図る4番人気
カウアイレーンをゴール前でクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。さらに4馬身差の3着には6番人気
クリアソウルが入った。
三浦皇成騎手騎乗の2番人気
ハシッテホシーノは5着。
勝った
ミクロコスモスは、
父ネオユニヴァース、母は
フォワードギャルS(米G3)勝ち馬の
ユーアンミー(
その父Marquetry)という血統。
なお、この勝利で角居勝彦調教師(44)は
JRA通算200勝を達成している。
【角居調教師のコメント】
「こうして200勝を達成できたのは、たくさんの馬主の方や牧場の方をはじめとした関係者の方々からのご協力があってだと思っています。これからもさらに技術を高めてがんばっていきます。次の目標は201勝です」