「ＰＯＧ２歳馬特選情報」（４日）

　ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！

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　〈栗東〉京都２歳Ｓを制したジャスティンビスタ（牡、吉岡）は北村友とのコンビでホープフルＳ（２７日・中山、芝２０００メートル）へ向かう。

　７月函館の新馬戦でレコードＶを飾った後、骨折で休養していたエムフォー（牡、石坂）は、２８日の中山４Ｒ・１勝クラス（ダート１２００メートル）で復帰する。

　芝４勝×シリウスＳ３着と二刀流で活躍するジューンアヲニヨシを異父兄に持つララディアーブル（牡、父ディーマジェスティ、松下）は１４日の阪神４Ｒ（芝１４００メートル）で初陣を迎える。キズナ産駒のコールラヴ（牝、友道）は、２０日の阪神５Ｒ（牝馬限定・芝１６００メートル）でデビュー。鞍上は武豊を予定。「小さいけど体格はしっかりしていて、キャンターに行くといい動きをする」と友道師。

　〈美浦〉新馬-サウジアラビアＲＣを連勝中で、松山との新コンビで朝日杯ＦＳ（２１日・阪神、芝１６００メートル）に臨むエコロアルバ（牡、田村）が、Ｗで６Ｆ８３秒７-３７秒４-１１秒７をマーク。併せたエコロエイト（４歳３勝クラス）に３馬身先着を果たした。「いい動きでした。極めて順調。来週は一杯にやります」と田村師。

　１１月３０日の東京で新馬勝ちしたゴーラッキー（牡、黒岩）はいったん放牧へ。黒岩師は「期待通り。レベルの高い馬だと思っていましたから。ひと息入れて、２月の東京開催を目指したい」と見通しを語った。

提供：デイリースポーツ