チャンピオンズCで4着だった
メイショウハリオ(牡8歳、栗東・
岡田稲男厩舎、
父パイロ)は当初のプラン通り、同レースを最後に引退することになった。今後は種牡馬入りする予定。12月12日にけい養先の北海道浦河町の
イーストスタッドに移動する。
2022、2023年の
帝王賞連覇などG1級競走4勝の同馬は前走で引退予定だったが、岡田調教師はレース後に
東京大賞典(12月29日、
大井競馬場・ダート2000メートル)への参戦を示唆していた。
岡田調教師は「昨日、オーナーと牧場が相談して決まりました。勝って終えられたら一番良かったが、まずは無事に終えられてホッとしています。芝でも走れる子を出すんじゃないかなと思っています」と期待を寄せた。
スポーツ報知