◆第70回
有馬記念・G1(12月28日、中山・芝2500メートル)2週前追い切り=12月10日、美浦トレセン
第70回
有馬記念・G1(12月28日、中山競馬場・芝2500メートル)の中間発表で最多得票を集めた
レガレイラ(牝4歳、美浦・
木村哲也厩舎、父
スワーヴリチャード)が順調をアピールした。
朝一番のWコースを単走で駆け抜け、長め7ハロンから追われて6ハロン82秒6―12秒2をマーク。太田有助手は「まだ
バランスがあまり良くないので、そこを矯正中です。そのなかでも今日はしっかり時計を出せましたし、馬もこたえてくれました」と説明した。
エリザベス女王杯でG1・3勝目を挙げ、
有馬記念は連覇がかかる一戦。まだレースまで間隔があることもあり、太田助手は「入厩してからも、ひとつずつですけど確実に良くなってくれているので、これからの変化に期待したいところです」とさらなる良化を願っていた。
スポーツ報知