10日、名古屋競馬場で行われた第64回ゴールドウィング賞(2歳・重賞・ダ1700m・1着賞金900万円)は、2番手から3角手前で先頭に立った細川智史騎手騎乗の1番人気アストラビアンコ(牡2、愛知・角田輝也厩舎)が、好位から脚を伸ばした5番人気サンテオレンジ(牡2、愛知・川西毅厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒3(良)。

　さらに6馬身差の3着に2番人気ヨサリ(牡2、笠松・笹野博司厩舎)が入った。なお、3番人気クィーンズジョリー(牝2、愛知・川西毅厩舎)は8着に終わった。

　勝ったアストラビアンコは、父バゴ、母ウエスタンビアンコ、その父クロフネという血統。これで4連勝、重賞は初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆アストラビアンコ(牡2)
騎手:細川智史
厩舎:愛知・角田輝也
父:バゴ
母:ウエスタンビアンコ
母の父:クロフネ
馬主:会田 裕一
生産者:ウエスタンファーム

【全着順】
1着　アストラビアンコ　1人気
2着　サンテオレンジ　5人気
3着　ヨサリ　2人気
4着　ハチハチローズ　9人気
5着　フルールドゥリュン　8人気
6着　リトルリリイ　10人気
7着　ミモザノキセツ　4人気
8着　クィーンズジョリー　3人気
9着　ゴールドレター　11人気
10着　ナゴヤバシリ　6人気
11着　ブルーコスモス　7人気
取消　ゴールドレーン