俳優・妻夫木聡が主演のTBS系日曜劇場「ザ・
ロイヤルファミリー」(日曜・午後9時)の最終話が14日に放送される。
クライマックスを前に考察も盛り上がりをみせている(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)。
今作は馬の世界を舞台に、夢を追い続けた熱き大人たちが家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる物語。7日放送の第9話では隆二郎(高杉真宙)に代わり、
ロイヤルファミリーの主戦ジョッキーとなった翔平(市原匠悟)は、秋のG1シーズンに挑むが、次々とトラブルが襲いかかる。年末の有?記念出場は絶望的になったと思われたが…と展開。次回予告映像では「ついに最終決戦」とのテロップで14日放送で最終回を迎えることが告知された。
しかし、劇中では謎が残るシーンも残されている。第7話で耕造と同業の人材派遣会社の最大手「株式会社ソリュー」のCEOで、日本の競馬界有数の馬主である椎名(沢村一樹)が入院中の耕造の元を訪れ、「私はまだ大人気ないもので」と封筒を渡した。その中身がまだ明らかになっていない。
ネット上では「あの封筒の謎が解けてないよ…なんだろう…嫌な予感…」「椎名社長が山王社長と最期に駄弁った時に渡した手紙の伏線がまだ回収されてないんよな」「椎名さんが山王耕造さんに渡した封筒の意味を早く知りたくて 早く知りたくて」「椎名が 耕造に渡した封筒はなんだったんだろか?ホープの種付け依頼?」「『
ロイヤルファミリー』考察民の“封筒の中身、椎名さんが
ロイヤルの種付けを依頼”そして、その馬で
有馬記念を走る?的なポストを見つけ震えています」など、この伏線の回収に期待する声が上がっている。
スポーツ報知