「
有馬記念・G1」(28日、中山)
天皇賞・秋6着以来となる
メイショウタバルは11日、栗東CW6F80秒6-36秒3-11秒9を馬なりでマーク。併せた
ヤブサメ(4歳オープン)に2馬身先着した。石橋師は「いつも通りだけど、以前より力みがなくなった。
テンションも徐々に改善しているし、いい状態」と好調をアピールした。
前走は極限の瞬発力勝負で屈したものの、超スローペースに持ち込めたことに対し、指揮官は「ペースを落とせたのには驚いた。これからのことを考えると良かったのかも。距離は縮めたくないしね」と
武豊の手腕をたたえた。ファン投票では41万5575票を獲得して4位。春秋
グランプリ制覇を多くの人が期待している。
ジャパンCをパスし、万全の態勢で今年の
クライマックスを飾る構えだ。
提供:デイリースポーツ