スマートフォン版へ

netkeiba

【中山2R・2歳未勝利】“ホリエモン”こと堀江貴文氏がイッテラッシャイで興奮のJRA初勝利 「まさにリアルダビスタ」

スポーツ報知
  • 2025年12月13日(土) 11時18分
 12月13日の中山2R・2歳未勝利(ダート1800メートル=16頭立て)は、デビュー2戦目のイッテラッシャイ(牡、美浦・斎藤誠厩舎、父ミスチヴィアスアレックス)が、1番人気に応えて初勝利を挙げた。馬主の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(名義はSNSグループ株式会社)は、うれしいJRA初白星となった。勝ち時計は1分55秒5(良)。

 好スタートから道中は好位2番手に構えて、直線では堂々と抜け出して5馬身差の完勝だった。ウィナーズサークルでの口取りで多くのファンから歓声を浴びた堀江氏は「セールで買ってきた馬じゃなくて、自分の生産馬で勝つのはうれしくないですか? まさにリアルダビスタじゃないですか。うれしいですね」と興奮気味に喜んだ。

 3代母にG1馬シンコウラブリイがいる血統で、母ノルウェーノモリは中央時代は未勝利に終わり、地方移籍後に3勝を挙げた馬だった。同オーナーは「シンコウラブリイが好きで、その孫のノルウェーノモリを買ってきて、それにミスチヴィアスアレックスをつけて2年越しのプロジェクト。前走も調子が良かったので、勝てると思っていたんですけど、肩の荷が下りました」と、喜びもひとしおの様子だった。

 初コンビだった戸崎圭太騎手は「組み立ても楽でしたし、直線の反応も良かった。まだまだ余力があるような感じで走っていました」と、能力を評価した。斎藤誠調教師も「ジョッキーも楽しみと言ってくれましたし、オーナーも喜んでくださってよかったです」と、ホッとした表情だった。

スポーツ報知

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す