10月5日の
凱旋門賞で5着の
ビザンチンドリーム(牡4=坂口、父
エピファネイア)は左前脚のフレグモーネ(傷腫れ)のため、プーシャンとの新コンビで出走を予定していた
有馬記念(28日、中山芝2500メートル)を回避することが決まった。
フルゲートは16頭。
天皇賞・春を制した
ヘデントール(牡4=木村、父
ルーラーシップ)は放牧中で来年の始動に備えているため、出走馬決定順17番目の
マイネルエンペラー(牡5=清水久、父
ゴールドシップ)が繰り上がり。
ビザンチンドリームが回避し、同18番目の
スティンガーグラス(牡4=木村、父
キズナ)は既にオーナーサイドが回避すると発表済みで同19番目の
アラタ(牡8=和田勇、
父キングカメハメハ)が繰り上がった。次点が
エキサイトバイオ(牡3=今野、父
レイデオロ)で以下、
ライラック(牝6=相沢、父
オルフェーヴル)、
ディマイザキッド(牡4=清水英、父
ディーマジェスティ)の順となっている。
スポニチ