31日、
笠松競馬場で行われた第37回
東海ゴールドC(ダート1900m、1着賞金330万円)は、佐藤友則騎手騎乗の2番人気
オグリシルク(牝5、笠松・鈴木良文厩舎)が、3番人気
エーシンアクセランに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分06秒3(良)。さらに3馬身差の3着に9番人気
カセギガシラが入った。1番人気
リスティアダーリンは5着。
勝った
オグリシルクは、父オース、母は
JRA1勝・地方7勝の
オグリシャダイ(
その父リアルシャダイ)。伯父に
オグリキャップ(
有馬記念などGI・4勝)、伯母に
オグリローマン(
桜花賞-GI)がいる血統。06年
岐阜金賞(笠松)2着のほか、
JRAの特別戦でも好走を見せており、今回が重賞初制覇となった。通算成績27戦5勝(うち
JRA9戦0勝、重賞1勝)。