22日、
佐賀競馬場で行われた第6回ロータスクラウン賞(3歳、ダート1800m、1着賞金250万円)は、
鮫島克也騎手騎乗の3番人気
ミヤノオードリー(牡3、佐賀・
東眞市厩舎)が、中団追走から徐々に進出すると、直線に入り後続を突き放し、8番人気
リワードブライトン(高知)に2.0秒差の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒9(良)。さらにアタマ差の3着に5番人気
テイエムヒッカテ(荒尾)が入った。
通算13戦12勝、重賞6勝の成績で圧倒的1番人気(単勝1.3倍)に推されていた
ギオンゴールドは中団追走から伸びを欠き、6着に大敗。今年に入って無敗だったが、連勝は7でストップした。
勝った
ミヤノオードリーは、
父ニューイングランド、
母ファニーゴールド(
その父エリシオ)という血統。昨年10月にデビューし、これまでに重賞では飛燕賞(佐賀)3着など。ここ2走は
JRA・小倉の
足立山特別(500万下・芝1800m)、
国東特別(500万下・芝1800m)に出走し、いずれも7着に敗れていた。通算成績14戦3勝(うち
JRA2戦0勝、重賞1勝)。