現地時間5日、米・ベルモントパーク競馬場で行われた米三冠最終戦・第142回
ベルモントS(3歳、米G1・ダート12f、12頭立て)は、M.スミス騎手騎乗のドロッセルマイヤー
Drosselmeyerが、
フライダウン Flydownに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分31秒57(良)。さらにクビ差の3着にはファーストデュード
First Dudeが入った。1番人気
アイスボックス Ice Boxは8着。
なお、三冠第1戦の
ケンタッキーダービー(米G1)を制したスーパーセイヴァー
Super Saver、第2戦
プリークネスS(米G1)の覇者ルッキンアッ
トラッキー Lookin At Luckyはいずれも出走しておらず、今年の米三冠は3頭が分け合う形となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ドロッセルマイヤー(牡3)
父:Distorted Humor母:Golden Ballet母父:
Moscow Ballet厩舎:W.モット
通算成績:9戦3勝(重賞1勝)