19日、阪神競馬場で行われた
ローズS(3歳牝、GII・芝1800m)は、後藤浩輝騎手騎乗の4番人気
アニメイトバイオが道中は中団を追走し、直線に向くと馬群を割って6番人気
ワイルドラズベリーにアタマ差をつけ、見事な差し切り勝ちを披露した。勝ちタイムは1分45秒8(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には5番人気
エーシンリターンズが入った。1番人気に推された二冠牝馬
アパパネは、さらにハナ差の4着に敗れている。この上位3頭に、10月17日(日)に行われる
秋華賞(GI)への優先出走権が与えられる。
勝った
アニメイトバイオは重賞初制覇を達成。管理する
牧光二調教師にとってもこれが重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
アニメイトバイオ(牝3)
父:ゼンノロブロイ母:レーゲンボーゲン母父:フレンチデピュティ厩舎:美浦・
牧光二通算成績:10戦3勝(重賞1勝)
主な戦績:09年
阪神ジュベナイルF(GI)2着、10年
オークス(GI)4着
※結果は主催者発表のものと照合してください。