6日、阪神競馬場で行われた
仁川S(4歳上OP・ダート2000m)は、
和田竜二騎手騎乗の1番人気
ワンダーアキュートが道中好位追走から直線抜け出し、中団から末脚を伸ばした3番人気
タガノジンガロに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分03秒7(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には4番人気
テスタマッタが入り、09年3月の
ドバイWC(首G1)以来久々の出走となった2番人気
カジノドライヴは9着に敗れた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ワンダーアキュート(牡5)
父:カリズマティック母:ワンダーヘリテージ母父:Pleasant Tap半兄:
ワンダースピード(
東海S-GIIなど重賞5勝)
厩舎:栗東・佐藤正雄
通算成績:17戦8勝(うち地方2戦0勝、重賞3勝)
主な勝ち鞍:09年
シリウスS(GIII)、
武蔵野S(GIII)など