23日、京都競馬場で行われた第72回
菊花賞(3歳牡牝、GI・芝3000m)は、
池添謙一騎手騎乗の
オルフェーヴルが、中団追走から4角入り口あたりで先頭に並びかけると、外から伸びた2番人気
ウインバリアシオンに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分02秒8(良)。さらに1.3/4馬身差の3着に3番人気
トーセンラーが入った。
勝った
オルフェーヴルは41年セン
トライト、64年
シンザン、83年
ミスターシービー、84年
シンボリルドルフ、94年
ナリタブライアン、05年
ディープインパクトに続く、6年ぶり史上7頭目の3冠を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
オルフェーヴル(牡3)
父:ステイゴールド母:オリエンタルアート母父:メジロマックイーン厩舎:栗東・
池江泰寿成績:10戦6勝(重賞5勝)
主な勝ち鞍:11年
皐月賞(GI)、11年
日本ダービー(GI)、11年
神戸新聞杯(GII)、11年
スプリングS(GII)