天皇賞馬の能力は十分に見せた。6番人気
トーセンジョーダンは2番手からの競馬。直線で先頭に立ったが、ラストは勝ち馬との叩き合いに屈した。「前走のDVDをすり切れるほど見た。レース前には競馬場に来ていたピンナと15分以上も打ち合わせをしたんだ。自信を持って乗ったが…」とウィ
リアムズ。負けたとはいえ、実力を改めて証明した。
昨年の4着馬
ジャガーメイルが14番人気の低評価を覆し、3着に激走。内の経済コースを回り、直線では豪快に追い込んできた。「この距離なら前走のようなことはないと思っていた。追走も楽だったしね。あそこまできたら並ぶところまで行きたかったけど…。直線で前2頭に離されてしまった」と四位は満足感のと悔しさが入り交じった表情で話した。
提供:デイリースポーツ