29日、京都と東京で計2鞍の新馬戦が行われた。

　京都5Rでは、オークス馬レディパステルの仔・ロードアクレイム(3番人気)が、ゴール前の激戦を制してデビュー勝ち。1番人気に支持されたゴスホークケン(07年朝日杯FS-GI)の半弟ダノンドリームは、好スタートから好位のインを追走するも、直線で弾けず7着に敗れている。

　各レースの詳細は以下の通り。

◆京都5R
(芝2000m、11頭立て)
1着 ロードアクレイム 2:07.7(良)
2着 エアルプロン ハナ
3着 ゼログラヴィティー ハナ
7着 ダノンドリーム(1番人気)
※ドウニカナルデショは出走取消

【勝ち馬プロフィール】
ロードアクレイム(牡3)
騎手：川田将雅
厩舎：栗東・藤原英昭
父：ディープインパクト
母：レディパステル(01年優駿牝馬-GIなど重賞3勝)
母父：トニービン
馬主：ロードホースクラブ
生産者：ケイアイファーム

◆東京5R
(芝2000m、14頭立て)
1着 ヴォードヴィリアン 2:08.3(良)
2着 トウショウバラード 1.1/4
3着 ミッキーシャイン クビ

【勝ち馬プロフィール】
ヴォードヴィリアン(牡3)
騎手：三浦皇成
厩舎：美浦・二ノ宮敬宇
父：アグネスタキオン
母：トークショウ
母父：Diktat
馬主：H．H．シェイク・ハムダン
生産者：ダーレー・ジャパン・ファーム