新潟11Rの
新潟日報賞(3歳以上1600万下・芝1600m)は、9番人気
レインスティック(
田中勝春騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒7。クビ差の2着に7番人気
トゥリオンファーレが、1馬身1/4差の3着に1番人気
エーシンミズーリがそれぞれ入線。
レインスティックは美浦・
勢司和浩厩舎の5歳牡馬で、
父サクラバクシンオー、
母リズムオブザレイン(母の
父サンデーサイレンス)。通算成績は24戦5勝となった。
レース後のコメント
1着
レインスティック 田中勝春騎手
「前回のレースあたりからレースぶりが変わってきて、スッと前にいけるようになってきました。5歳になり、馬が変わったようです。以前よりも競馬が上手になりましたし、馬も自信を持って走っています」
2着
トゥリオンファーレ 石橋脩騎手「いい枠を引いて、うまく内のポケットに入って脚をためました。勝てそうな感じのレースだったのですが、最後も首の上げ下げでしたから残念です。でも、馬は素軽くなってきていますし、今後が楽しみです」
3着
エーシンミズーリ 北村宏司騎手「どうも今日は折り合いがつきすぎるぐらいで、動こうとしても反応がいまひとつでした。それでも追い出してから反応はしたものの、火がつかなかった感じでジリジリとしか伸びませんでした。よくわかりませんが、あんなものではないと思います」
4着
ユキノハリケーン 武士沢友治騎手
「センスのいい馬です。揉まれるとよくない馬なので、逃げるレースをしました。半年ぶりのレースだった分、最後はヨロヨロした感じになりましたが、きわどく粘りましたし、次は楽しみです」
5着
ラインジェシカ 内田博幸騎手「乗りやすい馬で、よく走ってくれました。もうひと息でしたね。近いうちにチャンスはあると思います」
提供:ラジオNIKKEI