5日、新潟競馬場で行われた第4回
レパードS(3歳、GIII・ダ1800m)は、
幸英明騎手騎乗の2番人気
ホッコータルマエが、好位追走から直線早めに抜け出し、3番人気
ナムラビクターの追撃をクビ差凌ぎ優勝した。勝ちタイムは1分51秒8(良)。さらに、2/1.2馬身差の3着にスタートで後手を踏んだ1番人気の
イジゲンが入った。
勝った
ホッコータルマエは
父キングカメハメハ、
母マダムチェロキー(
その父Cherokee Run)という血統。古馬相手の青梅特別(1000万下)を快勝し挑んだ前走の
ジャパンダートダービー(交流GI)では5着に敗れていた。鞍上の
幸英明騎手、管理する西浦勝一調教師は共に
レパードS初制覇となった。
【勝ち馬プロ
フィール】
◆
ホッコータルマエ(牡3)
父:キングカメハメハ母:マダムチェロキー母父:Cherokee Run厩舎:栗東・西浦勝一
通算成績:9戦4勝(重賞1勝)