14日、
盛岡競馬場で行われた第17回
クラスターC(3歳上、交流GIII・ダ1200m、1着賞金2300万)は、
内田博幸騎手騎乗の1番人気
タイセイレジェンドが、道中で先手を奪うと直線で後続を突き放し、2番人気
セレスハントに6馬身差をつけて優勝した。勝ちタイム1分09秒2(重)。さらに、4馬身差の3着に6番人気
アイルラヴァゲインが入り、3番人気
スターボードは4着、4番人気
サマーウインドは11着に敗れている。なお、6番の
トーセンクロスは本馬場入場後の放馬のため競走除外となった。
勝った
タイセイレジェンドは6度目の挑戦で重賞初制覇。前走の
北海道スプリントC(交流GIII)では
セレスハントの2着に敗れていた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
タイセイレジェンド(牡5)
父:キングカメハメハ母:シャープキック母父:メジロマックイーン厩舎:栗東・
矢作芳人成績:24戦7勝(重賞1勝)
主な成績:12年
千葉S(OP)、11年カペラS-GIII・3着