エーシンダックマンは馬場整地後の栗東坂路で4F52秒7-38秒6-12秒9を計時。「これぐらいは動くね。ここまで順調」と坂口師は仕上がりに胸を張った。前走の
アイビスSDは2着と奮戦。「いいレースをしたと思う。今回、平たん小回りはいいが、馬場が荒れてきているのがどうか。ただ、行かないと味がないので」と、いつも通り風を切る
スタイルで臨む。
エーシンヒットマンは栗東DPで
テーオーレジェンド(3歳500万下)と併せ馬。軽快な脚さばきで0秒2の先着を果たし、5F61秒9-36秒4-11秒9をマークした。浜中は「しまいの反応を確かめる程度だったが、しっかりと動けていた」と納得の笑み。前走の
CBC賞は稍重馬場で5着。「道悪でも勝っているけど、それは下級条件での話。良馬場の方がいい」と好天を願っていた。
提供:デイリースポーツ