9月2日(日)小倉競馬場で行われる小倉2歳ステークス(GIII)に出走を予定する
マイネヴァイザー(牝2 栗東・
西園正都)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
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マイネヴァイザーについて
西園正都調教師
「初戦、2戦目ともに2着でしたが、どちらも勝ち馬は重賞で人気になるくらいの強い相手でした。前走は3番手から馬群を割って抜け出してきたように、競馬慣れしてきました。キャリアを積んできましたので、そのキャリアを生かして重賞に臨みたいと思います。
追い切りは坂路で、全体時計は53秒台でしたが、終いはしっかり伸びてくれました。
前走は初めて、道中で位置取りを下げていったので、少し不安でしたが、弾けるように伸びてくれました。時計も、同じ日に行われた
フェニックス賞と遜色ありませんでしたしね。今回は頭数も多くなりますし、紛れるような競馬になればこの馬にもチャンスがあると思います」
(取材:小塚歩)
提供:ラジオNIKKEI