ルーラーシップ、エイシンフラッシュ、カレンブラックヒル…天皇賞秋、注目馬たちの最終調整を速報でお届けします。(取材・写真:井内利彰)
角馬場で運動した後、坂路へ移動したルーラーシップ(栗東・角居勝彦厩舎)。スタート地点でグンと気合が乗ったこともあり、道中は力んでいるようにも見える走り。後半2Fは追い切りのような速度でフィニッシュ。さすがに時計は4F59.9〜3F43.1〜2F27.5〜1F13.0秒と速い。その後はゲートに移動して駐立の確認。「いつものメニューです」と山田了平調教助手。木曜発表の馬体重は前走時比較で30キロ重くなっているが「当日の馬体重もプラスになると思いますが、乗り手の感触では重くないようですし、特に気にしていません」と同助手。
角馬場でクールダウンした後、逍遥馬道を経由して、厩舎周辺に戻ってきたところを撮影したが、その際に...