10日、東京競馬場で行われた6R・メイクデビュー東京(2歳新馬・芝2000m)は、道中中団に待機していた
蛯名正義騎手騎乗の3番人気
ダブルゴールド(牝2、美浦・
大竹正博厩舎)が直線向いて残り400mで早くも前を捕らえて先頭に立つと、連れて内から脚を伸ばした1番人気
ミッキータイム(牡2、美浦・
藤沢和雄厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒2(良)。
さらにクビ差の3着に、先行して最後まで踏ん張った10番人気
ベストフォンテン(牡2、美浦・高橋裕厩舎)が入った。なお、2番人気
マクベスバローズ(牡2、美浦・
小笠倫弘厩舎)は5着に敗れている。
勝った
ダブルゴールドは、
父ゴールドアリュール、
母ゴールドティアラ、
その父Seeking the Goldという血統。
母ゴールドティアラは、00年
マイルCS南部杯1着、00年
フェブラリーS2着などダート重賞5勝を挙げている。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ダブルゴールド(牝2)
騎手:
蛯名正義厩舎:美浦・
大竹正博父:
ゴールドアリュール母:
ゴールドティアラ母父:
Seeking the Gold馬主:吉田和子
生産者:ノーザン
ファーム