11日、京都競馬場で行われた5R・メイクデビュー京都(2歳新馬・芝2000m)は、レース序盤は大逃げを打った2頭から離れた3番手を追走していた
池添謙一騎手騎乗の5番人気
ステイザコース(セン2、栗東・西浦勝一厩舎)が、3コーナーで前との差を詰めて4コーナーでは楽な手応えで先頭へ。直線向いてきっちりと抜け出し、ゴール前で差を詰めた1番人気
アクションスター(牡2、栗東・
音無秀孝厩舎)をクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分6秒9(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に、序盤は最後方を追走していた2番人気ラカ(牝2、栗東・松田博資厩舎)が追い込んだ。なお、3番人気
ダノンエトワール(牡2、栗東・
大久保龍志厩舎)は5着に敗れている。
勝った
ステイザコースは、
父ステイゴールド、
母スターバイオレット、
その父ヘクタープロテクターという血統。近親の
リトルアマポーラは、08年
エリザベス女王杯など重賞3勝を挙げている。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ステイザコース(セン2)
騎手:
池添謙一厩舎:栗東・西浦勝一
父:
ステイゴールド母:
スターバイオレット母父:
ヘクタープロテクター馬主:シルク
生産者:社台コーポレーション白老
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