12月9日(日)に香港シャティン競馬場で行われた
香港スプリント。制したのは日本の
ロードカナロア(
岩田康誠騎手)で、勝ちタイムは1分08秒50。2馬身半差の2着に
セリースチェリーが、2馬身半差の3着にキャプテンスウィートがそれぞれ入線した。
なお、日本の
カレンチャンは7着に終わった。
レース後のコメント
1着
ロードカナロア 岩田康誠騎手「
ロードカナロアでこのレースを勝ちにきました。調子もよく、この馬が通用すると思いレースに臨み、強いことが証明できてよかったです」
安田隆行調教師のコメント
「このレースは世界一のレースだと思っています。勝つためにきましたが、現実になってうれしいですし夢のようです。日本の馬が世界のス
プリントに通用することを証明できました。来年も参戦したいです」
7着
カレンチャン 池添謙一騎手「スタートで寄られてレースになりませんでした」
安田隆行調教師のコメント
「自分の競馬ができず残念ですが、無事に走ってくれてよかったです」
(
JRA発表による)
提供:ラジオNIKKEI