年度代表馬に輝いた
ジェンティルドンナは31日に放牧先の滋賀県ノーザン
ファームしがらきから栗東へ帰厩し、今年の初戦となるドバイ・シーマクラシック(3月30日・UAEメイダン)に向けて調整される。
25日に愛馬と対面した石坂師は「馬体重は492キロあった。すごくリフレッシュして帰ってくることができそう」と目を細める。
ジャパンC優勝時には
凱旋門賞挑戦が持ち上がったが、師は右手の人差し指を口に添えてプランを封印。「選択肢として十分にあるが、まずはドバイに全力投球。そのあとは体調と相談して、ジェン
ティルはジェン
ティルの道を行く」と慎重にレースを選んでいく構えだ。
提供:デイリースポーツ